■ エヲカク ■

2018年05月01日

鮎丸w/息子(11)

四度目の正直でようやっと乗れたぜ鮎丸@小坪漁港(逗子・鎌倉)!!

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釣果はちょろちょろだったが(自分で釣っ四度目の正直でようやっと乗れたぜ鮎丸@小坪漁港(逗子・鎌倉)!!  釣果はちょろちょろだったが(自分で釣ったのはかわいい桜鯛、虎鱚のみ)とにかく過去3度は晴れ予報なのに雨、波、風とかそんなこんなでフラれ続けていたので乗船がとにかく嬉しい!  いい天気。ゲットした鯖を、鮎丸の小屋でさっそく三枚におろす息子(11)。もう慣れたもんで、こっちがビール飲みながら世間話してる間にちゃっちゃと捌いてくれるので助かる。鯖の頭を捨てた途端に目を光らせていた鳶が急降下して攫っていったとビビっていた。乗り合いのベテラン釣師さんたちに色々教わって(「やっぱりゴールデンウィークは魚もどっか行っちゃって留守なのかな?」とか)今日も楽しいGWでした(ていうかGWらしいことちょっとしてやれて良かった)。船長布施さんありがとうございます。はやくまた行きたくてうずうず。
※連チャンでフラれた過去3回は、いずれもいろんな仲間達に声をかけてセットしたのだったが、今回単独(子どもとだけど)でチャレンジしてみて、やっぱりちゃんと船が出て、つまりあの天候不順は僕のせいではなかったことが証明されました。なのでまたセットしたいと思います。これで晴れ男の名を返上せずにすみました。



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2018年04月29日

アメリカの文芸サイトEvergreen Reviewに絵を使ってもらいました♪

アメリカの文芸誌サイト、Evergreen Review に今月掲載されたStephen Beachy著『Glory Hole』というノアール臭ぷんぷんの刑事モノ(長編からの抜粋掲載)の味付けとして9点、僕の絵が採用されました。

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フィリップという刑事が、アイオワの多分ど田舎での葬式に行き遅れたシーンから、抜粋部分が始まりますが、その後アーミッシュの集落での聞込み調査に移るので、アイオワにもアーミッシュの人々が住んでいるのかと、ちょっと驚いた。アーミッシュとは電気や家電一般をコミュニティでの生活から排除し、祖先が移民してきた当時のままの生活を今でも営んでいる人々で、要はある種のキリスト教の伝統主義とでも言ったら良いのでしょうか。僕が住んでいたフィラデルフィアを州都とするペンシルバニア州に大きなコミュニティがあるのは有名で、フィラデルフィアのレディング・マーケットという市場に出かければ、アーミッシュの人たちが農作物や食料品(もちろんすべてオーガニック&手作り)や、ちょっとした工芸品などを売る店を出していたけど、まるでタイムスリップして現れたかのような彼等の出で立ちに、当初は目が釘付けになった。生活様式が独特も独特の超独特らしく、興味あればWikipediaの項でも見てみてください。外界にとってみれば、彼等の生活は未だ多くの謎に包まれており、その黙して語らないアーミッシュの人々を相手に聞込み調査を始めるっていう難易度の高い課題が、フィリップの今回の仕事に含まれている模様。ご苦労様です。

アメリカの小説が好きなのは、その描写(情景描写、人物描写、心理描写)などの緻密さと、同時にその言葉遊びの面白さで、例えば冒頭のこんな風景描写:

The dirt in the cemetery is spongy and dry. There are no flowers at the unmarked grave, no clues, nothing to interpret but some anonymous, freshly scratched earth.

それからこんなのも:

The wind travels everywhere. But here, it is absolutely still, as if a circle around the old ruin defines a magical zone where the wind can’t penetrate. Something gray is moving through the trees in the distance. 

……小説に限らず映画もだけど、アメリカのサバービアの、あの一種独特な閉塞感と抜け感のある情景は大好物なので、おまけにこのネチネチと(?)饒舌に語られる、一体何が起きているのかなかなか分からない感も好みで、こんな作品の味付けとして絵を選んでもらえて光栄です。しかも声をかけてくれた編集者が、もう尊敬するあの人(アメリカ・インディー版元の雄)で!! 祝杯じゃ!

……ということでお知らせでした。よろしければお読みください。

 

Stephen Beachy

Art by Mario Tauchi

Excerpted from the novel Glory Hole



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なお、こないだ渋谷のフライング・ブックスで見つけた古き良き印刷版の『evergreen』やっぱり記念に買おうかな。
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2018年04月06日

2018新学期。朝日小学生新聞(絵)。東京湾。

今日から小6というとで幸先よく、朝日小学生新聞ジャックしやした。これも一発、打率良すぎ。青木どころじゃねぇ。

新年度のクラスもなかなかの面子のようで、楽しそうです何よりです。中学受験する子たちの足を引っ張らないようにして欲しい。先に謝っておくけど担任の先生ゴメンナサイ。

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悟空ブラック、表情が邪悪だし投稿には不向きでは?  と案じたけど、どうでもよかった模様。


ところで先日、小坪港の鮎丸で釣りをしようと春休みの息子と意気込んだのだが、またあいにくの天候(天気は良いのに、風)で、まさかの三連敗。

ということで代案発動。
相模湾から東京湾へ目的地を変更。

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新木場駅からバスで15分。若洲、絵にかいたような工業型ウォーターフロント。山手線かってくらいひっきりなしに低く飛ぶジェット機、風力発電の巨大な風車、防波堤のすぐ外をのんびり走る工業用船舶、遠くの倉庫や工場のビル群、なかなかの味わいのロケーション。雲ひとつない快晴で、なんかシュールに平和な空間/時間だった。

問題は行き帰りの電車が混むこと。とくに帰りはレンタル制限時間の午後5時まで釣場にいると、新木場着が6時くらい。釣具はレンタルとはいえ、他の荷物が無いわけじゃないし、帰宅ラッシュアワーにぶつかるから、遊び疲れた子供はちょいとキツイかも。

……新木場からの有楽町線は、始発駅になるから、1本待てば必ず座れると思うけど、問題はその先の乗り換え。

鮎丸は夏までに再チャレンジ。




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2018年03月23日

去年の今日記したメモが出てきたのでコピペ:

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目の前の空いた座席に坐ろうとして、周囲を見回したら老婆が手摺をにぎって立っていた。彼女に席を促すと「次で降りますから」と遠慮された。言葉どおり、次の乗換駅で老婆は降りていった。

二駅先にまたちょっと大きな、人の乗り降りの多い駅があって、そこで電車の行き先が二手に分かれる。そのまま終点の巨大ターミナル駅へ向かう路線と、都営線の地下鉄に乗り入れる路線だ。ちなみにこの駅では電車が長く停車する。そこで今度は老夫婦が乗ってきた。僕の対面に席がひとつ空いており、老旦那がその席に老婦人を座らせる。旦那はなぜか妻には背を向け、こちらを向いたまま吊革をにぎり立っている。「どうぞ」と席を立とうとすると、今度は「外を眺めているから」と断られたので、そのまま文庫本を読み進めることにしたが、ふとこの電車が都営線地下鉄への乗り入れをする路線であることに気付いて顔をあげた。
「……この電車、すぐに地下に潜りますけど?」
「いいの。それまで〇〇街道を見てるから」と、ぼくの背後の窓を顎で指す。それがこの人のスタイルなのかも知れないし、腰を下ろしたくない理由が人知れずあるのかもしれないと思って、また読みかけの本に目を戻す。ずっと妻に背を向けている理由はなんだろう?

読み進めようとしていると、右隣りに坐っていたこれまた老婆が何やら聞き取れない言葉を発している。気になってそちらに目をやると「え、この車、地下に行くの?」と言うので、そうだと答える。「あら大変!」と老婆は席を立ち、閉まりかけていたドアから慌てて出て行った。ホームを挟んで向かいの線路に、ターミナル駅へと向かう電車が到着していた。吊革の老人は、相変わらず妻に背を向けたまま、立って窓の外を走る街道沿いの風景を眺めているようだ。かつてよく通った道を眺めるのは、いろいろと思い出が甦るのでぼくも好きだ。

結局その席にはピンクの革のバッグにモノトーンのチェックのコートにレース飾りのついたおとなしめなグレーのパンプスの推定アラサー女子が坐ったんだけど、その彼女がめちゃんこ可愛くて、おまけにかなりいいにおいを漂わせていて……というのが今朝のハイライト。
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※昨夜終電を逃して春を味わいながら歩いているうちに迷子になっ先で見つけたかっこいい車





posted by マリオ曼陀羅 at 17:23| Comment(0) | past | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月11日

2018/03/11

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東日本大震災の、そして原発事故の直前の、やや懐かしいツイート。
この二日後の金曜日には、神保町から下高井戸の自宅まで、混乱して混雑した靖国通り、新宿通り、甲州街道を、4時間かけて歩いた。
自宅付近で看板を出していたビストロに立ち寄って、その夜の売り物になるはずだったガトーショコラを買い取った。棚から落ちたワインを1本おまけしてくれた。

この頃から(実に様々な意味で、世の中も、自分自身も)状況がかなり変わった。しかし同じ流れのなかでのことだと思う。
あのビストロはどこかに移転した。

当時から、チェルノブイリの事故がその後のペレストロイカの流れに少なからぬ影響を及ぼしたのではないかという(オカルト的w)仮説を持論として持っていたので、こりゃまた大きな転換期が来たなと身構えたけど、7年経った今も、まだまだ余波に煽られ漂っているようだ。

漂ううちに座標は移っていくのだが、今改めて周囲の景色を見回して、
「ココハドコ? ワタシハダレ?」
という感じ。

バイト先でたまに立ち話をする野球好きの青年は熱心なオリックスのファンなのだが、訊けば神戸の出身だそうだ(こっちで会う神戸の人は関西弁が出ない人が多い気がする)。
「阪神淡路大震災のとき大変だったでしょ?」と訊ねたところ、0才だったからまったく記憶にないと言われた。それどころかオリックス時代のイチローも、パンチ佐藤も仰木監督も星野も長谷川も、監督じゃない福良も、昔話としてしか知らないと!!! その直後の谷川(神戸の被災者)が史上初の七冠制覇を目前に控えた若かりし羽生を相手に繰り広げた死闘には興味すらそもそもなかったようだが……

さておき、あの日のことから連想することは取り留めもなく、で、今日に思いを戻すと目の前には(やはり)山積みの課題がっっっっ!





posted by マリオ曼陀羅 at 14:14| Comment(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする