■ エヲカク ■

2018年12月18日

マリオ曼陀羅展/ギャラリー亜露麻(埼玉県東松山市)

 埼玉県東松山市のギャラリー亜露麻(あろま)で12月20日〜一週間(27日まで)、個展します。

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魔夜峰央大先生の迷作、『翔んで埼玉』も復刊→実写映画化ということで大注目の埼玉での展示ですので、皆さん、埼玉だからと怖がらずにお運びください。

そんな埼玉のなかでも割とDEEPな埼玉を体験しているただけるのが県のヘソとも言われる、地理的にまさに埼玉ド真ん中に位置する東松山市です。

池袋から東武東上線ですが、埼玉のあのあたりはスティーブン・キングやデヴィッド・リンチの作品の舞台になっても、まったく不思議ではない最高のサバービア感なので、フィールドトリップとしても楽しいはずです。※ わたくしの生まれ育った街、いわゆるひとつのルーツでもあります。

22日(土)は現場でライブドローイングもやる予定ですので、東松山名物の焼き鳥(といいつつ焼くのは豚のカシラ/※辛い味噌がうまい!)を堪能しつつ、是非お楽しみください。
 
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また、来年3月の個展のプランが進行中で、スーパー興奮状態です。そこに向けて最近は夜な夜な新たな試みに奮闘中ですが、今回の埼玉/東松山はそのプレビューというか、飾ってみて、どう見えるのか(映えるのか!?)を確認する機会にもなるので個人的にもGOOD TIMINGな展示です。おかげで制作もはかどる感じです。

埼玉万歳!


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それにしても……
野田はやはり不人気。立憲民主党に合流するとか!?   第二次安倍内閣が実現したのは野田が突然の衆議院解散をぶちかましたからじゃなかったっけ? 頭の悪そうな増税々々のゴリゴリで最悪の首相の一人。原発も再稼働。松下政経塾ってなんか勘違いで有害な政治家ばかり出してないか? とにかくいい加減にして欲しい。


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2018年12月01日

猿江商會フェア @ Readin' Writin' BOOKSTORE


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読むことは書いた人の立場になって考えること。
書くことは読む人の立場になって考えること。」

……という田原町(銀座線・田原町駅すぐ/東京都台東区寿2丁目)の書店、Readin' Writin' BOOKSTOREで、キューバのアフロ信仰「サンテリア」のオリチャ(精霊)を降ろす占いの本『オリチャ占い』を出したばかりの出版社<猿江商會>のフェアが今日(12/1)から始まり、その縁で、書店のズドーンと吹き抜けのロフト部分のデコレーションを、僕が担当させてもらいました。12月は正面一面のマリオ曼陀羅インスタレーション壁です。

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『オリチャ占い』の著者はキューバのアフロカルチャー研究の権化であり明治大学副学長、そしてポール・ボウルズやピンチョン、スティーヴ・エリクソンなどの翻訳でも知られるマスター、越川芳明氏。(猿江商會より『あっけらかんの国キューバ』出てます、2K16)

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なによりお店そのものが素晴らしい(そしてゆったりとした)デザイン空間、本のセレクションも実に落ち着いて気持ち良く、僕は先日下見で初めてこの書店を訪ねて一発でファンになりました。

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懐かしい東京と最先端の東京が入り混じって調和する蔵前〜浅草あたりの面白いエリアで、趣味性の高い独立系の店舗や飲食店、謎めいたスペースなど、興味をそそられるスポットが多く、晩秋の散歩にもばっちりだと思います。こんな場所でこんな書店ができることに驚き、自宅の近所にもこんな場所があればいいのに。

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新聞社を早期退職してこの書店を開いたという店主の落合さんが、もしここがニューヨークならこの人はジャームッシュの映画の登場人物という感じの渋さで、カウンター横には間違いなく旨いコーヒーを淹れる道具がセットしてあり、会期中に必ず一度は飲ませてもらおうと思ってます。絶対に旨いはずで、この予感は外さない自信あり。

Readin’ Writin’ BOOK STORE(書店)

猿江商會(出版社)

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昨日は開店直後に設営に行ったのだが、猿江商會の古川さんも顔を出してくれて、久し振りに会えて面白かったが、帰り道に「それじゃまた!」と別れても、1度目は田原町の駅のホームで、2度目は銀座線の末広町で、その都度「まちがいまちがい、こっちだった」と言って戻ってくるので呪われているのかと思ったが、3度目にやっと、三越前で呪いが解けたのだった。

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※12月中は、日取り未定ですが同店ロフトスペースにて、公開制作も予定しています。とにかく本好きはこの書店を見に来てください。で、ついでにロフトもどうぞ。

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2018年04月29日

アメリカの文芸サイトEvergreen Reviewに絵を使ってもらいました♪

アメリカの文芸誌サイト、Evergreen Review に今月掲載されたStephen Beachy著『Glory Hole』というノアール臭ぷんぷんの刑事モノ(長編からの抜粋掲載)の味付けとして9点、僕の絵が採用されました。

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フィリップという刑事が、アイオワの多分ど田舎での葬式に行き遅れたシーンから、抜粋部分が始まりますが、その後アーミッシュの集落での聞込み調査に移るので、アイオワにもアーミッシュの人々が住んでいるのかと、ちょっと驚いた。アーミッシュとは電気や家電一般をコミュニティでの生活から排除し、祖先が移民してきた当時のままの生活を今でも営んでいる人々で、要はある種のキリスト教の伝統主義とでも言ったら良いのでしょうか。僕が住んでいたフィラデルフィアを州都とするペンシルバニア州に大きなコミュニティがあるのは有名で、フィラデルフィアのレディング・マーケットという市場に出かければ、アーミッシュの人たちが農作物や食料品(もちろんすべてオーガニック&手作り)や、ちょっとした工芸品などを売る店を出していたけど、まるでタイムスリップして現れたかのような彼等の出で立ちに、当初は目が釘付けになった。生活様式が独特も独特の超独特らしく、興味あればWikipediaの項でも見てみてください。外界にとってみれば、彼等の生活は未だ多くの謎に包まれており、その黙して語らないアーミッシュの人々を相手に聞込み調査を始めるっていう難易度の高い課題が、フィリップの今回の仕事に含まれている模様。ご苦労様です。

アメリカの小説が好きなのは、その描写(情景描写、人物描写、心理描写)などの緻密さと、同時にその言葉遊びの面白さで、例えば冒頭のこんな風景描写:

The dirt in the cemetery is spongy and dry. There are no flowers at the unmarked grave, no clues, nothing to interpret but some anonymous, freshly scratched earth.

それからこんなのも:

The wind travels everywhere. But here, it is absolutely still, as if a circle around the old ruin defines a magical zone where the wind can’t penetrate. Something gray is moving through the trees in the distance. 

……小説に限らず映画もだけど、アメリカのサバービアの、あの一種独特な閉塞感と抜け感のある情景は大好物なので、おまけにこのネチネチと(?)饒舌に語られる、一体何が起きているのかなかなか分からない感も好みで、こんな作品の味付けとして絵を選んでもらえて光栄です。しかも声をかけてくれた編集者が、もう尊敬するあの人(アメリカ・インディー版元の雄)で!! 祝杯じゃ!

……ということでお知らせでした。よろしければお読みください。

 

Stephen Beachy

Art by Mario Tauchi

Excerpted from the novel Glory Hole



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なお、こないだ渋谷のフライング・ブックスで見つけた古き良き印刷版の『evergreen』やっぱり記念に買おうかな。
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2018年02月08日

「モーラム酒店」タイ料理/タイ・イサーン地方料理(渋谷区円山町・神泉駅前)

ところで昨夜、描き終えた。

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渋谷区円山町、神泉駅前(京王井の頭線/JRほか渋谷駅からも徒歩圏内)に来週オープン予定のタイ料理店『モーラム酒店』の壁です。タイ料理の定番メニューに加え、タイ東北部のイサーン地方の地方料理が名物になりそうです(本日試食中に居合わせ、激しく感動しました。料理人はいずれもイサーンからやってきた本場の人で、非常にオーセンティック!)。

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壁画制作のあいだ雪の降るような寒さのなかでの夜遅くまでの作業は体力を激しく奪うものだったが、それでも壁に絵を描く開放感は素晴らしかった。

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今回渋谷の円山町という辺境(?)のロケーションが、なんだかすごく良かったな。雑多で。渋谷の片隅ぴったりだよねと思いながら壁と向き合う時間だった。この「向き合う」という時間がどれほど贅沢なものなのか、頭のなかにノイズがまったく無い時間がどれほど得難いものなのか、改めて感じ、理解した。

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脚立にのぼりながら頭のなかを様々なことが流れるに任せ、道行く人達を眺めた。踏切。交差点。アスファルト。壁。電車。人。夜空(途中見事な月蝕)。

年末から、今やっている個展の準備とこの壁画があって(あと途中2週間カナダからの留学生のホストしたりして)、他のこと一切考えられないほど頭も精神も一杯々々でしたが、これでやっと一区切りつきいよいよ2018年が明けたという気分。2018年は一ヶ月間どこかにすっ飛んで行ってしまったけど、その間に味わった思いの芳醇さには例え難いものがあった。

マルちゃんから「レストランを作りたい」とはじめて聞かされたのはもう4〜5年も前のことだったと思うけど、それからじっくり準備をして、タイほか東南アジアの国々への視察や調査旅行も経て、ジェンくんという素晴らしいパートナーを得て、いよいよオープンする『モーラム酒店』のタイ料理、イサーン料理、ほんとに美味いから是非食べにきて〜!!! 

神泉の駅を出て、北口の階段を降りたらすぐ目の前です。
コーナーショップ!
マルちゃん、ジェンくん、大切な壁を任せて任せてくれて、本当にありがとう!
ขอขอบคุณ♡

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※昨日絵を仕上げに行ったら運良く試食中で、御相伴に預かりましたが美味かった!  素晴らしい。これはファンがつく味だと確信。


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2018年01月13日

【告知/田内万里夫展】Tobin Ohashi Gallery(六本木一丁目)

新作展示します@Tobin Ohashi Gallery(六本木一丁目)

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1月27日(土)/28日(日)オープニングイベントあります。詳細はギャラリーのサイトよりご確認ください(下記リンク)。

オープニングはそれぞれ27日/14:00〜、28日/16:30〜、絵について簡単な(苦手な)トークが予定されており、どんなつもりで描いているのかなど、近況含めて話をしますし、質問等あればできるだけ交信したいと思います。この2日間は予約ナシでご来場いただけるようです。トリップしにきてください。

1月29日(月)以降〜2月3日(土)? 4日(日)? の週末までは要予約。……と言っても電話一本です。レジデンスビル内のプライベートギャラリーなので、よろくしおがねしいます。

【お問い合わせ】
Tobin Ohashi Gallery  080-3252-7782

※<六本木一丁目>の駅から直結です。
※情報(MAPなど)は、下記サイトよりご確認ください。
※入場無料です(念のため

http://www.tobinohashi.com/ja/ ←日本語

http://www.tobinohashi.com/en/ ←英語
   


 
 
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2017年12月04日

歴史

どこかの国の政府に対抗して歴史を書き換えることにしました( ´ ▽ ` )ノ
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ところで……

息子(10)の考える「哲学」の定義:


録画していた時空間の科学番組。

「この人、哲学の人?」

「なんで? 理論物理学の人だけど、確かに似たようなもんかも。おまえ哲学わかるの?」

「哲学……ぼくが気にしなそうなこと考える人達」


……なるほど。


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写真はローランド・カーク♪

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2017年11月24日

PRESBYOPIA

老眼のことを英語で「presbyopia」というらしいです。

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これいつまでできるか、はっきりいってフィジカルな問題だと気付きました。

かつては精神ではなく肉体が若かったんだなぁ。
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2017年04月23日

THERE IS NO CENTER // 中心など無い

EGO-CENTRIC and ETHNO-CENTRIC...


always, as i draw, i have intended to remove CENTER from the surface. now, i certainly know why.


「中心」をどこにも置かない絵を自分が描こうとしてきたことの意味を、今更のように改めて理解している。

 

 

 

 

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2017年03月19日

人生

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【悲報】今年も米ニューヨークの某アートレジデンスの応募、惜しくも落選したようです(去年は補欠に残してもらって、今年またがんばった)。やっぱり取り組みの甘さというか、腰の入らなさが見透かされたのだなあと、苦い酒を飲みながら納得しようとしております。去年は8,000人のうちの35人くらいまでは残してもらったんだけど、30人に入らなければいけなかった。厳しい。身を持って実感しました。


今年はある意味、自分のやることの方向に、より明確な区切りをつけるつもりで再チャレンジしたんだけど、結果は変わらず。


自分の胸に手を当てていろいろ思いを馳せてみれば、仕方ないと思わざるをえないものもある。


……インド方面に舵を切ろうかな。というのは冗談(?)ですが、ひとまずは、残念な結果であるものの、「うn」としか言わざるをえない結果が出たことで、気持ちを切り替える体制にすぐに入りました。


進学就職結婚いずれも、すべて成り行きでやってきたけど、やっぱ成り行きだけでは如何ともし難いものがあるのかな。気持ちを切り替えて更にやってくしかないわ。


にしてもやっぱ悔しいな。飲みます。


応援、推薦してくださった方々、ありがとうございます。

おっかない奥さんから「もっと描け」と尻を叩かれた。


……でももう自分を試すのはたくさんだ。信じることを、絵に限らず、なにに限らず、変わらずやってゆこう。

 

 


写真はインド、デリーの楽器メーカーの倉庫。検品の図。

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2016年09月17日

【告知】Art×Baseball展

ところで当日の告知になってしまいましたが、本日、9月17日(土)「Art×Baseball展」という、野球を題材にした絵などを見せる展覧会(一日限り!)にお声掛けいただきまして、これでいいのかな? という絵を数点、出展します。

新宿区上落合の、複数の施設をサーキットするイベントの、マニアックな目玉は……

「宮武三郎氏(昭和2年から慶應大学に所属、投打で活躍した東京六大学野球黄金期のスーパースター)のバットでつくられた炉縁、キャッチャーマスクの香合」を慶應義塾大学文化団体連盟茶道会より借り受けて催されるカジュアル(?)な薄茶席。

アートxベースボール作品の展示会場として当初予定されていたKAZARU落合というギャラリースペースが、8月の台風の影響で急な下水工事が必要になり使用不可、となってしまったことで、受付を行う「色離庵」の2Fの和室が、特設の展示会場となるようです。

平日の疲れを癒す土曜日、お茶と野球とアートでのんびりするのもいいかも、という方のご来駕をお待ちしております。

【INFO】はコチラ
http://baseballart.grupo.jp/

個人的にもっとも興味あるのは、阪神タイガースの藤浪投手の新聞記事をWOOD BURINGという呼ばれる特殊な技法で、実寸で模写し続けているという岩下可奈さんの作品。実物見てみたい! そもそもは美大の卒業制作として取り組みをはじめたプロジェクトらしいのですが、教授陣にドン引きされたと言ってました。

それから、気がつけばなぜか軍艦イラスト(プラモデルの箱とかに使われることが多いとのこと)の大家となってしまっていたが、昨今のきな臭い政治情勢を受けて、軍艦イラストの道を絶ったというイラストレーション会の大重鎮、水野行雄さんの絵を生で見てみたい。意図せず軍艦イラストの権化となる前は、大好きなスポーツ・イラストレーションを主なフィールドにしていたそうです。存在そのものに、時間の流れに裏打ちされた説得力を感じさせる素敵な方です。

……そんなところに自分の下手な絵を混ぜてしまっていいのか?

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写真は、出展候補作。
最終的にどれを飾らせてもらうか、当日の朝まで迷い中。
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2015年11月17日

こないだの『曼陀羅と声のmandala』@晴れたら空に豆いて


こないだの『曼陀羅と声のmandala』
@晴れたら空に豆いて(代官山)。

ヨシキくんの声と歌とハルモニウムと、アンビエントなエレクトロニカが、晴れ豆自慢のサウンドシステムでぐるぐるして、ほんとに気持ち良いリラックス空間になりました。下のビデオは終盤部分のダイジェストです。音出して聴いてみてね。



人をリラックスさせるためにできることをしたい、僕の場合はそれが今のところ絵です。
巨大暴力に立ち向かう術は、今のところ、僕には他にありません。

ちなみにこちらは、その堀田義樹くんのポスト3.11の回答。いいから聴いてみてください。


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2015年10月30日

堀田義樹xマリオ曼陀羅【曼陀羅と声のMANDALA】

ヨシキ君と一緒にただ遊びたかった! ヨシキ君のこういう声を音を、思う存分に聴いてみたかった!! という欲求を軽く飛び越えて、とにかく音に持って行かれてしまいました。こんな音にまみれた空間で描いてていいんですか? え? いいの? まだ? まだいく? まだ描いてていいの? うわああどこまで連れてかれるのぉぉぉ! ちゅんちゅん。

90分あっという間。ひたすら緩みました。

声と音の徒であるヨシキ君がインドへと旅立った日のことは、時が流れた今もまだ新鮮な記憶です。そしてヨシキ君はインドのリシケシのアシュラムからナダヨガとキルタンを、デリーからはハルモニウムという楽器を日本に持ち帰った。まさにそれは玄奘三蔵法師の須弥山への旅だったのではないか、空海の唐への旅だったのではないか、絵を描きながらふとそんな思いが頭を過りました。会えば楽しい僕達ではあるけれども、それぞれに切実な時間の流れを経てきたことも、なんとなく知っています。

パーティが終わって、もう電車なんて気にしなくてもいいような解放感に包まれて、ヨシキ君とふたりでコンビニの店先に腰を下ろして、のんびりホットコーヒーで、最高に気持ちいい打ち上げだった! 出会ったころはこんな日が来るとは思わなかった! 

ほんとに続けていて良かった。まだ道の途中だなと思えて嬉しかった。
 
今回のライブを企画し、提案してくれた桃江メロンさんの、来た球を打ち返すスタイル最高です! いろんなことのおかげでした。

敢えて心残りを挙げるとすれば、この夜、僕の放った渾身のギャグが全て見事に滑ったこと。修行の余地アリ、です。 
 
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代官山、於「晴れたら空に豆まいて」


一応、出版記念の祝いも兼ねていたということで:

『心を揺さぶる曼陀羅ぬりえ』
http://saruebooks.com/item/book_03.html
http://www.amazon.co.jp/dp/4908260036/ 

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2015年09月29日

ヤクルト・スワローズが悲願の優勝に向けて、今夜でM1!! ……ということで!!

今年(2015)ヤクルト・スワローズが悲願の優勝に向けて、今夜でM1!!
昨日の巨人戦の死闘が熱かったし、勝利が大きかった!

何年か前の話ですが、J:COMというサイトの野球の連載の絵を描かせてもらっておりました。その年は、いずれも自分が絵を描かせてもらった後に、モチーフとなった選手がいくつも記録を更新した年でした。山本昌が最年長記録を更新。田中投手が連続勝利記録など更新。バレンティンが60本塁打。大谷選手が二刀流デビュー、などなど。

アーカイブが残っているようなので、リンクを貼っておきます。よろしければご笑覧ください。

1)山本昌
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http://www.myjcom.jp/tv/sports/baseball/npb/column1/001.html
※最年長記録、山本昌!

2)大谷、堂林、宮國
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http://www.myjcom.jp/tv/sports/baseball/npb/column1/002.html
※大谷の、マンガのような二刀流デビュー。若手注目選手それぞれの出身高校の校章を頭上にあしらった。

3)12球団の監督と野球の神様
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http://www.myjcom.jp/tv/sports/baseball/npb/column1/003.html
※中央は野球の神様。WBC、この年の優勝はドミニカ共和国。

4)津田、北別府、達川
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http://www.myjcom.jp/tv/sports/baseball/npb/column1/004.html
※炎のストッパー、急逝した津田。この絵を描くにあたってドキュメンタリーなど見たけど、ほんとにすごかった。


5)田中将大
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http://www.myjcom.jp/tv/sports/baseball/npb/column1/005.html
※この年の田中投手は、最多勝、最優秀防御率、勝率第1位投手(勝率10割)を獲得。前年からの連勝を28、開幕からの連勝を24としてそれぞれ日本プロ野球新記録を達成。

6)バレンティン
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http://www.myjcom.jp/tv/sports/baseball/npb/column1/006.html
※この年、前人未到の60本塁打
神宮の花火は最高だ〜
アーチを描け、バーレンティーン♪

7)井口
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http://www.myjcom.jp/tv/sports/baseball/npb/column1/007.html
※日本プロ野球復帰の井口。「Guu, Guu」は、ホワイトソックス時代に由来。

8)スタンドの観客
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http://www.myjcom.jp/tv/sports/baseball/npb/column1/008.html
※スタンド観戦はいつも幸せ。ヤクルトが勝てばもっと幸せ。ドームよりも屋根なしの球場。

番外編)バース、掛布、岡田
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http://www.myjcom.jp/tv/sports/baseball/npb/column1/2013cs.html
※バックスクリーン3連発トリオ。3番バース、4番掛布、5番岡田。

以上J:COMで連載されていた『プロ野球があるから』(鈴木雷人・著)の挿絵に描いたものでした。

 
明日は館山で優勝だぜ!
 
 
 
 
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2015年09月15日

校了しました

もうUPされててビックリした。

マリオ曼陀羅の「ぬりえ」の本、待望の(?)日本版が、猿江商會より出版されます。10月10日ごろだって。秋風が気持ちいい。

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ドリアンさんが「友情出演」してくださって、それぞれの絵に、かなり味わい深い「ひとこと(和英対訳)」が添えられてます。果報者です。

人の企画を預かって本にするときは作業に気が抜けなくて、なにかあったら大変だと緊張感がいつまでも抜けなかったけど、自分の本だとあっけない感じですね。猿江商會の古川さんと、デザイナの園木さんのおかげで、僕は楽させてもらいました。ありがとうございます。

あ、僕のキャッチコピーはレントゲンの池内務さんが考えてくださった「混線の魔術師」になったようです。今度からそう呼んでください。門外漢の僕が絵を描きはじめた当初から、いろいろ見てくださっていた池内さんにキャッチコピーを頂けて、ほんとにSpecial Thanksです。

すでに混線しまくっている人生だけど、その名に恥じぬよう、さらにぐるぐるごちゃごちゃした人生にしてゆこうと思います。

とりあえず飲みたい。

毎年々々いろいろあるなと思いながら生きて来たけど、今年ほど山場続きの年は経験ないかも。
……ということで、校了したというなら、この濁流のなか待ったなしで次のプランに着手しちゃおうかなあ。でも飲みにも行きたいなあ。

出版社、猿江商會の古川聡彦さん(aka.あっくん)が、このように書いてくれた言葉を沁み込ませながら、ひとりで一杯(?)やってます。秋の夜長。

「入稿完了しました。僕がこれまで作ったなかでもっとも美しく、そしてもっとも心に刺さる一冊になったのではないかと思います。10月10日頃の発売開始予定です」

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2015年03月15日

KATAYAMA TAKATOSHI 巷房2013

『KATAYAMA TAKATOSHI 巷房2013』

彫刻家の象山 隆利さん、巷房2013の記録集ができました。

寄稿しております(英訳はなんとBonnie Elliottさん!!)。

ページをめくると素晴らしかったあの展示が目の前に甦ってくるようで、嬉しいです。象山さんの凛々しい作品群に囲まれたあの感じにテキストで向き合うのはドキドキでしたが、その過程でまたまたあのトリップ状態を反芻できて楽しめて幸せでした。

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2015年01月29日

喜・祈・感謝

うわ〜夢みた〜い! って聞こえて振り向くと、感じのいいカップルが楽しそうに買い物袋をさげて仲よさそうにしてた。あの光景は良かったなぁ。夢みたいと思うことあんまないけど、でもあるよね。

まさに今、そんな気分!

エースや諸星あたるやピッコロやカイシデンの声で脳内再生中。アガル!


「ユニークな絵画『万里夫曼荼羅』で知られる田内万里夫さんの本が台湾で出版された。【日式禪風紓壓塗繪:帶領你自我療癒的Mario曼陀羅】(春光出版/320元)言わば曼荼羅の塗り絵で、彩色したら万里夫さんとコラボ創作した気分になれそう。」
https://twitter.com/TOSHIO_FURUKAWA/status/560476525133180928

「下描き無しで描くという田内万里夫さんは、巨大な塀や壁などもキャンバスにしてしまう。画家と言われる人達の創作の苦悩のようなものは知る由もないが、創作中の写真などを拝見していると、なんだか楽しそうなのだ。」
https://twitter.com/TOSHIO_FURUKAWA/status/560481342928859136
 
ありがとうございます。喜・祈・感謝( ´ ▽ ` )ノ
 
 
 
 
 
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2014年11月12日

『日式禪風紓壓塗繪:帶領你自我療癒的Mario曼陀羅』PV

台湾版マリオ曼陀羅のぬりえの本『日式禪風紓壓塗繪:帶領你自我療癒的Mario曼陀羅』のPVが!!



不思議な本を不思議な感じで出したいと思っていたら不思議な縁が繋がって、この度台湾の春光という出版社からこの本が出た。

ぬりえの、もしくはただの絵の本だから字や言葉で理解せずとも関わることができるというのが狙いといえば狙い。先ず国内でアプローチせずに台湾からやってみようと考えたことにはいくつかの具体的な理由があるけど、日本であれこれやることの閉塞感(仕方ない部分はあるかもしれない)を予め抜けたところで物事を始めてみたかったという考えが強く働いた気がする。台湾もまた、日本とおなじように素敵な辺境であるとも言えるから辺境なりの壁があるのかもしれないけど、少なくとも自分が身をおく場所からの距離があるところで今回の試みをしてみたかったので、本当に良かった。距離があり、文化が異なるということで感じられる風通しの良さみたいなものが確実にある。

実験のその先を続けるためにも、まずは台湾の人達に楽しんでもらえれば最高。

この本の企画を最初から手伝って形にしてくれた洪さん、そして黄さん許さんはじめ春光出版の皆さんに感謝してます!

> 博客來網站(購書可到這裡喔〜)
http://www.books.com.tw/products/0010654220?loc=003_003

> 春光出版(春光上班族進香團)
http://stareast.pixnet.net/blog
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2014年11月03日

『日式禪風紓壓塗繪:帶領你自我療癒的Mario曼陀羅』(台湾版)

多分、今週のうちに僕の本が台湾で、春光という出版社より出版される。
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台湾のオンライン書店のサイトの出版日は「4日」「6日」「7日」とあって、正確にいつだか分からないけど、それは何の問題でもない。

先月20日に印刷所に回される予定だった原稿は、ゲラチェックの段階で原稿の絵にズレが見つかり、それを直そうとして、ここをズラせば次の絵がズレる、次がズレればそのまた次もズレるという具合にどうしようもない賽の河原状態に陥り、入稿が先週頭までズレ込んだ。

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小遣い欲しさ(というか経費確保の為に)に表紙周りのデザインまで引き受けてしまったが為に、そちらの作業にも時間を割くことになり、10月半ばにフランクフルトから帰国してから先週頭までの二週間以上に渡り、昼は事務所、深夜から朝まで原稿作りという過労状態に陥った。

今回の本は勤めている会社の仕事としての試みなので、作者である僕個人の懐に直接入る印税はゼロ。印税を会社の口座に入れ共有することで、その後に起こる出来事に変化が生じるのかというのも実験。同僚の洪さんとの共同の実験プロジェクト。その状況は納得済みなのだが、なぜこんなにも終わらない作業を引き受けなければならないのか、夜な夜な分からなくなり気が狂う。

そんなこんなで出版を目前に控えた今、なにかが麻痺したのか、感慨も興奮も感動も訪れてこない。勿論、本が出ることは嬉しくないわけではないが、その実感が正直なところ無い。出版された現物を手にすれば、なんらかの感慨が生まれたりするのだろうか? ちなみに、出版を台湾にしようと決めたのには、それはそれで理由がある(ここでは書かない)。

ところで今回の本の表紙は、mioさんという女性に依頼した。2012年ネット上に僕の絵(Trolley版)を塗って何枚もUPしてくれているのを見つけて、次の本の着色部分は彼女に頼もうと決めて「2012年度マリオ曼陀羅ぬりえAWARD」という冗談のような賞を人知れず宣言し、彼女を受賞者とした。GIRLYでPOP。そういうの好き。

僕自身にとって未だ感慨をもたらさない新刊の出版だが、そのmioさんにとっては未知の世界へ彷徨い込むような新鮮な感覚があるかもしれない。打ち合わせや、やりとりのなかでそんな様子が見受けられて、なんだか羨ましいような気がした。僕はくたびれている。

このところ、興奮や感動や好奇心を何に対しても持てないような気分で暮らしているけど、いつからだろう。もしかしたらそもそもそういう人間なのかもしれないと思ったりもする。元来なんというか投げやりのヤケクソ。

とはいえ、このような出来事はアクセントではある。
これをプロジェクトとして動かしてくれている洪さんが、今までしてきた仕事のなかでやっと心から楽しめる仕事といってくれて、その真意は知れずとも、そのことが嬉しくないと言えば嘘になる。

思うことは、このことに限らず、その周囲に多々ある。
 
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2014年10月28日

『近代美術史テキスト』中ザワヒデキ著

アートダイバーの細川さんから、何故か表書きがアルファベットの手書き文字で郵送されてきた『近代美術史テキスト』中ザワヒデキ著を読み始めた。自分が何故アンチアートなのか読みながら知れて興味深い。戦後の「反芸術」とは違う意味での、文脈外でのアンチ、アートね。

この復刊版の新版元であるアートダイバーの表記が、本のどこにも見当たらないのが(職業柄)とても面白いし、良いなと思う。どこにも見当たらないのが(職業柄)とても面白いし、良いなと思う。ぼくは”アート”が理解できず、時々人にその意味を訊きたくなるのだが、これを読み進めながら、何故ぼくが“アート”を理解できないのかを理解しつつある。面白い。

やっぱ”アート”はバカには向かないな。ということで自分に”アート”は向かない。また、バカな自分にとって面白いアートが少ないのも頷ける。

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立ち上がった出版社の1作目の刊行物の、最初の注文が僕だったようで、それもなんだか嬉しい。
 
 
 
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2014年08月10日

TAZOO + mario mandala

マリオ曼陀羅が蒔絵でトルコ石!
那須勲さんのアートジュエリーのプロジェクトTAZOOの作品です。

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僕自身まだ実物を見ていないのですが、大好きなトルコ石に蒔絵です。

絵柄を渡したのは何年も前で、そう言えばどうなったのかなと思って那須さんに連絡したら、なんと一昨年くらいに作品に仕上げてくださっていたのでした。

展示の案内をもらっていたようなのですが、当時は仕事がひっちゃかめっちゃかの大激務で注意散漫になっていたのと、あと、その展示にまさか自分の絵の作品が出ていると思っていなかったので、なんとなく遣り過ごしてしまっていたのでした! ごめんなさい、そしてありがとうございます!

はやく実物と対面して、手にとって見て、手触りと重さを感じてみたい。

写真 2.JPG

TAZOO
http://urban-style.jp/1015/

Jewelry design by Isao Nasu
artwork by mario mandala
2011年くらい?
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