セレモニーはあらゆる意味で苦手だけど、昨日は最後の務めを果たすつもりで頑張りました。
コロナ禍の学校で、生徒代表として出席してくれた生徒会の会長と副会長の15歳が立派で眩しかった。
テレビ埼玉や新聞の埼玉版や市の広報の取材なども入り、そんなつもりではなかったのにと気後れしたけど、でもこれで絵がひとつ、羨ましくなるくらい頭の柔らかい子供達の目に日々触れていくことになる。どれほどの確率となるかは分からないけど、十代前半、記憶のどこかにひっかかった絵がその後、なにかの拍子に思い出される日もあるかも知れない。
……そんなことを思いながら、コメントを求められ、この世界はとにかく分からないことだらけだというメッセージだけ、しっかり伝えてきたつもり。
これから故郷の芸術文化関係のなにかに、なんらかの形で携わってゆくことになるかも知れない。
問題の多い時期を過ごしていた中学生の頃の自分との再会でもあった。サバービア。シュールでした。