■ エヲカク ■

2020年09月26日

雑感

2年前から日銭稼ぎにやっている某オンライン媒体の記事翻訳の今日に至るまでの(英)ワード数を足してみたら約22万5千語だった。唯一の訳書であるシュワルツ『なぜ働くのか』が3万語弱、個人的な熱で訳している某短編集(出版予定なし)が5万語弱。書籍やってれば5冊分くらいになったのか。

しかし今翻訳すれば翌月、翌々月には確実に入金される記事翻訳(敢えて匿名)の換金スピードは、生活を支えるのに大変ありがたく、これがあったから七転八倒しながら2年のあいだ助けてもらったんだなあと思って納得するし、いろんな内容の記事があるから雑学を蓄えられるという利点もあった。

より正確に言えば2年じゃなくて2年半くらい続けているが、その間、ワードあたりのギャラ単価が50銭(0.5円)上がった。納期は落とさないし、なるべく編集者が楽に記事を作れるように【※訳注:】などの形で捕捉入れたりするので50銭UPという評価があったのだと思う。21世紀になって「n銭」の実感。

英語を手早く日本語にする感覚みたいなものは、この2年半のあいだに、ちょっと身に付いた気もする。ずっと英語筋トレしてきたようなものだから、当然といえば当然。しかし消費向けの文章の手癖みたいなものが付いてしまうのは避けたくて、それで出版予定のない短編集の翻訳に、勝手に着手することに。

今となっては旧知と言うべきある尊敬する編集者にその(勝手に訳している)短編集から5編分の翻訳原稿を見てもらったところ「面白い。こんな作家が」と言われて、それだけである種のカタルシスを得てしまった感じもする。徹底的にリアリズムなのだが、出来事は常にシュールレアリスティックで、超変。

短編なのに超変。

ほんとはその超変な短編集を出版に結び付けたいのだが、なんか妙な縁で、別のエッセイ集の翻訳やらないかと声が掛かって、でも俺そういう色じゃないだよなと思いつつ、悪くもないのでなんとなく着手することに。だけど、こういう仕事の仕方を続けていると軸足である絵の方になんか妙な影響ありそうで…

とある有り難い会社の業務サポートの一日を終え、そして今日発注のあった記事翻訳を手早く(と言っても1本3時間くらいは自分の力だと必要だが)終えて、午前3時。余力が残ってない訳ではないけど、本当にやりたい仕事をするには燃えカスみたいになっちゃってて… これが人生なのかと、やっと酒。虫の声。というか虫の息。

なにか良いきっかけを得て、絵のことをもうちょっとでいいから一所懸命やりたいな。…とか言ってるうちにアラフィフ。きッつー。

今夜はセックス事情にまつわる記事の翻訳を頑張った。日中は形式主義を頑張った。コロナの在宅勤務に対応しきれずダウンした社員さんのカバーを頑張った。あれこれ交渉なども頑張った。移設される絵の画面にビスが直接打ち込まれる事態も、身を挺して止めた。自分の経費(請求書とか)頑張った。とにかく、がんばた。

もうちょいどうにかしたいし、すべき。絵が疎かだ。これはいけない。




posted by マリオ曼陀羅 at 04:09| Comment(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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