■ エヲカク ■

2018年12月03日

ジョナサン・フランゼン『コレクションズ』

三茶の肉のハナマサで叩き売りしてたプラスチックボトルのボジョレーヌーボーがまあまあ旨い。スニーカーを履きつぶしたので新調したついで。

今更なのはボジョレーヌーボーだけじゃなくてジョナサン・フランゼンの『コレクションズ』もそうなのだが……(2011年の全米図書賞)

アルツハイマーの兆候を見せ始めた夫とアメリカ中西部かどこかの田舎町で暮らす老いた女性が、このクリスマスに三人の子供たちを我が家に呼んで(最後の)ひと時を揃って過ごしたいと奮闘する話だけど、子供たちもそれぞれとっくに大人で、どいつもこいつも「人生」としか言いようのないトラブルにずっぽしはまっていて、どうしようもない。どうしようもなさのディテールがすごい。

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どうしようもない。それだけの話を文庫で1000ページも書くのだが、どこを切っても密度が濃くて、ほんとしょーもない。

しょーもない週末。人生はそれ自体がトラブル。仕方ないので風呂場で散髪。

明日はじゃんけん大会に出るために早起きしなきゃならないのに。




posted by マリオ曼陀羅 at 02:40| Comment(0) | book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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