最寄駅は有楽町か新橋。
飲食店の集まるコリドー街の一角にある、癖というか味のあるギャラリーバーです。
ここ数カ月のあいだ描き溜めてきた、というほどの点数でもありませんが、20点にちょっと足りないくらい、お見せできればいいなと思ってます。
ぜひ、お立ち寄りください。
田内万里夫展
2011.5.9 (mon.) - 28 (sat.)
Gallery Bar Kajima/ギャラリーバーカジマ
http://kajima.socoda.net/
東京都中央区銀座7-2-20
山城ビル2階
03-3574-8720
少なくとも初日(5月9日)は、カウンターかソファでのんびり飲んでます。会期中の他の夜は、予定と気分が噛み合えば、なるべく現場で飲んでます。自分の絵に囲まれながら呑むのは、割と好きです。よろしければ一緒に呑みましょう。
2007年に、生まれて初めて展覧会をさせてもらったところでもあり、また、店主の加島牧史さんとは奇妙な縁がいくつか重なってもおり、また、いわゆる現代美術とかそういうものとはなんというか無関係な空間でもあり、酒と料理と話の味わい深いカジュアルな店でもあり、なんというか、リラックスした空間を作ることができればいいなと思って、今、ちょっとだけ、最後の追い込みという感じのゴールデンウィーク。
Gallery Bar Kajima での展覧会は3度目ですが、その都度、案内状には店主の加島さんの言葉が添えられています。今回は:
去年から続いていたあたふたがある時腹からふっと消えた。すっと力が抜けたのだ。震災とこのあたふたとずっと繋がっていた。腹と地面がどこかつながっている。マリオのマンダラは腹で分かる感覚があるのだろう。なにかを知る時自分の中に聞くことしかない。自分の中の他に耳をかたむけると、マリオマンダラの世界はこのように答えてくるのだろう。
加島牧史
ではでは、お待ち申し上げております。
※ 案内状の表の「2011.5.6(Fri.) - 28(Sat.)」という表記は、
たぶん何かの間違いだと思います。
そんな感じの緩さのある、気持ち良いお店です。