■ エヲカク ■

2010年07月10日

大阪はええところやで〜<ART OSAKA 2010>

 午後から東京ビッグサイトまで、ゆりかもめに揺られて出掛け、弱冷房すぎて暑すぎる東京国際ブックフェア。まさに「一緒に手掛けた」という感じの本、『ゴールは偶然の産物ではない』 by フェラン・ソリアーノ(元FCバルセロナ副会長/CEO)を目玉に展示してくれているアチーブメント出版の塚本晴久くんと、スペイン大使館のスタッフのいるスペイン・スタンドであれこれ話をしつつ盛り上がっていたところ、背後から頭を小突かれ、振り向けば絵本作家の池谷剛一さんが! 池谷さんのカバンから出てきたご自身の絵本を肴に話が盛り上がり、スペイン語での出版をぐいっと引き寄せた、か!?

 5時50分の新幹線に駆け込んで、一路大阪へ。
 強烈な睡魔に襲われるものの、ここで眠りにおちたらうっかり博多まで行ってしまいそうで、怖くて眠れず。どうにかこうにか睡魔と闘う。
 新大阪から、初めての御堂筋線に乗って、淀屋橋へ。
 とその前に、新大阪駅構内のBooks Kioskを探して立ち寄り、前々から気になっていて若い書店員の桑野禎己さんを探して自己紹介と挨拶をさせてもらう。なにかが生まれる出会いになれば。
 
 堂島ホテルのART OSAKA 2010のオープニングパーティーの最後の最後にギリギリ間に合う時間。
 今回ぼくの絵を出展してくれている神戸のギャラリーヤマキファインアートの山木加奈子さんが9時半までしか会場にいられないとのことだったので、ホテルにチェックインして部屋に荷物を投げ込んで、そのまま回れ右して堂島ホテルへ。
 山木さん達と話をしていたら、聞き慣れたデカい声がして、声の方を見るとレントゲンヴェルケの池内務さんが豪快に飲んでいた。東京からもいろんなギャラリーや美術家やプレスなどの関係者が来ていて賑やか。
 大阪の美術家の桑島秀樹さんを紹介してもらい、話が弾む。この人の人望の厚さが、よ〜〜〜く判った。ザ・男気って感じの人だった。話は面白いし。
 で、そのままレントゲン・チームの二次会に交ぜてもらうことになって、居酒屋へ。アートコレクター誌の細川英一さんとも再会。三次会まで雪崩れ込む。
 長い夜が終わって午前様。
 シャワーを浴びることもできずに気絶。
 


■フェア名: ART OSAKA 2010
■日時: 2010年7月10(土)-11日(日) 12:00 - 19:00
■会場: 堂島ホテル(大阪) 8・9・10・11階
〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-31
■入場料: ¥1,000.-
※開催当日1日につき有効
※入場チケットはホテル1F受付にてお買い求め下さい。
http://www.artosaka.jp/index.html
 
 
 
 
 
posted by マリオ曼陀羅 at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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