■ エヲカク ■

2020年07月23日

アリセット(ニューヨーク)

絵を描くことを求められる……ということがある、という、それだけのことがどれほど幸せかは、分かってくれる人はわかってくれると思う。幸せです。


で、絵を描くとか、そういうことを通じて得られる友人のありがたさがこの人生を支えていてそれもとてもありがたい。

はっきり言って、俺の絵がなんの絵なのか分かる人は全然いません。でも伝わるところには伝わる。で、そういう人にハズレなし。なんて面白い人生なんだろう。

今日は届いた良い知らせ。
こういうことあるとがんばれる!

Allicette Torres


在ニューヨーク、プエルトリカン、魂のアーティスト。





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『ザリガニの鳴くところ』

……にしても今年は延々とよく降るなぁ。湿地の物語を読むにはいいのかもしれないけど。

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にしても人ってなんなのか。

個々それぞれに語り得ぬ/語り尽くせぬ…「人生」としか呼びようのない経緯があって、その乱数まみれの瞬間の積み重ねの上に、やっと今があるんだよね。皆様、人生を大切に(祈

これを読みながら、靴を履いて学校に行けなかった(靴が貴重だったので学校付近までは裸足で道を通っていた)という戦前(の離島)生まれの、今や死につつある父親の人生にちょっと想いを馳せて面倒臭い気分になっている。絶対に他者と折り合うことのない人というのがいる、と、自らの存在をもって示してくれたややこしい人です(結局あれこれ解決せぬまま関係を終えるのだろう、ということがほぼ決定したし、まあそれで良いのだと、ようやく自分にも分かった)。

サバイバル。結果よければ全てよしだが。そこは誰にも知り得ない領域。

今のところ、そんなことを個人的に考えさせるテキスト。こういう物語を書く人がいてくれることがありがたい。読みかけだけど、傑作認定。

『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンズ著/友廣純訳(早川書房)





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