■ エヲカク ■

2016年08月19日

お年頃

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三ヶ月のあいだ苦しめられた四十肩から解放されつつある予感♪

去年から三組の眼鏡を壊し、この半年は裸眼で(ほぼ不自由なく)過ごしてきたけど、車を運転したくなって、適齢になるまでと思いキープしておいた古いフレームに新しくレンズを入れたので、今夜はそれをピックアップして眼鏡ライフ再開する。

浮かれる酔っ払いを見てもニコニコただ眺めていられるようになったし、なんか順調に、というか否応なくジジイになりつつあることを実感。

いろいろまぶしい。

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2016年08月16日

普通の家

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「普通の家に生まれたかった!」と娘になじられた。「普通の家などどこにもないんだ」と返したのだが、伝わっただろうか。

君にもいずれそのことを知る日が来るだろうか。


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2016年08月07日

フリーダム

ヨダレを垂らして目覚めてきた9才の息子が、そのヨダレまみれの口元を床で拭いた瞬間に俺は自由を感じた。

10才になったらできないな。



濡れたその床どうすんのかな〜って思って見てたら、扇風機の風を当てて乾かそうとしていた。







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2016年07月10日

『国のない男』

そしてヴォネガットの遺作となった『国のない男』再読。悲しいかなドンピシャのタイミング。2005年の本。なにが9.11の巨大テロを引き起こしたのか、その後の利権と嘘にまみれたイラク戦争を目の当たりにして、自身が幼い一兵卒として体験した第二次大戦の記憶を手繰り寄せたりしながら、人間の愚を大いに嘆くのだけれどもユーモアを決して失わない寛容な知性というのだろうか。すばらしー

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願わくば、わが連邦政府を、ひいては全世界を乗っ取った連中、それもミッキーマウス的クーデターによって乗っ取った連中、そして憲法によって据えつけられた防犯装置をすべて外してしまった連中(憲法というのは、言い換えれば、議会であり、最高裁であり、われわれ国民なのだが)、そういった連中が本当にクリスチャンでありますように。しかしウィリアム・シェイクスピアも昔こう言っている。「悪魔も聖書を引くことができる。身勝手な目的にな」[『ヴェニスの商人』第一幕第三場]
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この本でヴォネガットが主に書いているのはその後ますます泥沼化してゆくアメリカの当時だけど、恐ろしいくらい今の日本に通じる内容に思えてしまう不思議。
ものすごく内省的な眼差しでもある。おすすめ。

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2016年06月30日

記念日

「春を呼ぶ鬼まだ見えず鉄格子」
「満月やマクドナルドに入りゆく」
「愚かにもつられて熊手買ひにけり」
「秋の昼マニキュアをする癌患者」
「書かれざる遺書もあるべし十三夜」
「獄食の卵割りつつ原爆忌」
「アハハハハ囚徒が笑ふ終戦日」

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正岡子規などとっくに超えていると本人が豪語している映像を見た記憶があるけど、そうだと思う。とにかくかっこよくて虚しく切ない。‪#‎角川春樹‬

別の句集からだけどこれも、

「黒き蝶ゴッホの耳を殺ぎに来る」
 
 
……ところで今日は記念日だ。 
 
  

 
posted by マリオ曼陀羅 at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする